*All archives* |  *Admin*

2017/06
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  >>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
一週間前の今日(すみません長いです)。
一週間前の今日、パイは虹の橋へと旅立っていきました。その日のこと私の記憶が鮮明なうちに書き留めておこうと思います。内容がちょっとリアルだったりするので気分を害される方もいらっしゃるかもしれないので、そういう方は読むのはご遠慮いただいた方がいいかもしれません。

ブログにも書いている通り、2週間くらい前からパイの口内炎がひどくなりゴハンを食べたり食べなかったりの日が続きました。一日何回かお口の中を洗うことで口のなかのネバつきや膿の出方も少なくなり腫れも引いてきたのですが、潰瘍状態になった口内炎は中々治らずでした。でも、食欲がない時でも赤ちゃん用のイオン飲料(リンゴ味)はよくごくごくと飲んでいました。亡くなる週の日曜日(6月19日)のお昼、いつものゴハンはもう食べなくなっていたので、ダメもとでデビフの介護食というのをすり鉢で更に細かくすって(こうしないとシリンジであげられないので)食べさせてみたら80gほど食べました。この日、私は夜、朝の仕事の送別会があり出かけなければいけなかったので、夕方少し早めにお昼にあげた介護食の残りをシリンジであげたら食べてくれました。結局、この日はトータルで100gも食べてくれました。

次の日の月曜日に病院でその話しをしたら先生方が「えっ!パイちゃん食べたのですか?すごい!」とびっくりしてました。今思い返せば先生方はその頃からもうあまり長くないと感じていたのでしょう。結局、固形物を食べたのはそれが最後でした。それでもイオン飲料だけは飲んでくれていたので、もう缶詰などの固形物は諦めて高カロリーの液体を飲ませることにしました。パイの食欲が安定しないことを知って朝の仕事で一緒のTさんが人間用の物を持ってきてくれました。犬用ものに比べると甘味もあり、あまりたくさんではないのですが少しずつこまめに与えると飲んでくれました。先生にその話をすると「便がゆるくなるかもしれませんが、飲んでくれるならあげて構いませんよ」と言ったあと「実は、動物の医療もこの頃は変わってきて、ゴハンが食べられなくなったコに、胃や喉にチューブを入れてそういう液体を与えるということをするようになったのですが、○○さん、どうします?それをやってみますか?」と聞かれました。

実は実家の父が食道がんで高齢のために手術が出来ずに最後の何ヶ月間、胃に穴を開け直接チューブを入れて高カロリーの液体を与えていました。自分の口を動かして食事をするわけではないのにお腹がだけはいっぱいになるということに父は段々疲れてきて最終的には生きるという意欲までなくなってしまったような気がします。

もちろん私はお断りしました。それで生きながらえることは出来るかもしれないけど、そういう生き方はパイにとっても本意ではないでしょうから。先生も同じことを仰ってました。

亡くなる2日くらい前(木曜日くらいかなぁ)よく飲んでいたイオン飲料も飲まなくなってしまいました。その時点で私ももうあまり長くないかもしれないと感じていました。水分を与えていても、パイに飲もうという意欲がなくなってました。それまでは「パイ、頑張って食べようよ~。」とか「頑張ってお水飲もうね。」と言っていたのですが、これ以上頑張らせるのはパイにとっては酷だろうと思うようになり、「そうか・・・飲みたくないか・・・うん、無理しなくていいよ。」と話しかけるようになりました。

頑張って生きて欲しいけど、もうこれ以上はムリだろうと思う限界を見極めるのも飼い主の役目。20歳の誕生日まであともう少しだけど、ふと「だから何?あと少しだからと誕生日まで頑張らせるのは飼い主のエゴではないだろうか?」と感じてました。

そして土曜日。朝、仕事に行く前にお水をあげてみたのですが、やはり飲みませんでした。その日の3時半頃、お口をくちゃくちゃしたり、なんだかヘンだなと思ったのでパイのそばに横になりながら頭をなでたりしてました。そのうちに喉から「ゲホッ」という音がして舌が出てきているような気がしたので隣の部屋でTVを見ている夫を「パイがヘンだよ。ちょっと来て!」と慌てて呼びました。病院に電話して様子を伝えると先生は「もう、その状態ではこちらで出来ることもないので、耳は聞こえているだろうから、声をかけて○○さんたちがそばにいることを伝えてあげてください」と言われました。電話を切ってから、パイに声をかけてあげたのですが何を言ったのかは、今となっては全然思い出せません。それからほんの5分くらいだと思うのですがパイの舌が真っ白になりだらんと口の横から出てきてました。それがパイの最期でした。私と夫が見守る中で静かに息を引き取りました。目を見開いたままなので最初は亡くなったのかがよく分からずに病院に電話をしたら先生が死亡の確認に来てくださいました。息を引き取って30分くらい経った頃でしょうか、今まで充血していたパイの左側の目がきれいな白になってました。もうここ1年くらいずっと充血していて何をやっても取れなかったのですが、血液が循環しなくなると充血も取れるのですね。ここ何年かで一番きれいな目をしてました。

寝たきりになってほぼ1年の闘病生活。その間、パイにとっては辛いことも多かったと思います。特にここ2~3カ月は満身創痍の状態だったのに文句をいうことなく(ま、口がきけないので当たり前と言えばそうですが)ただひたすら前を向いて日々を淡々と過ごしてきたパイ。私はパイにとって良い飼い主だったのでしょうか。もっと快適な日々を過ごさせてあげるために出来ることはたくさんあったのではないかと何よりも後悔が先に立ちます。いつか私が天国に行く時に(天国に行けるのかどうか分かりませんが)、パイにその入り口で「待ってたよ」と迎えてもらえるような飼い主だったのでしょうか。この世でパイにしてあげられることはもうありませんが、空の向こうで私たちを見守ってくれているパイに呆れられないように、これからの人生、精一杯頑張って生きていかないと。何があっても、パイがそうしたように、日々を淡々と生きていきますね。

パイ、今まで本当にありがとう!

ありがとう!
ずっと一緒にいたかったよ。





Secret
(非公開コメント受付中)

パイちゃん やすらかに・・・。
4,5日前に久々にパイちゃんのブログ見て驚きました。
パイの母さんのお気持ちを考えるとすぐコメント書けませんでした。
いつもいつもななとだぶってパイちゃんの事、気になっていました。
パイちゃん頑張りましたよ・・・、十分に。
パイの母さんも父さんも・・・。
ななが後どれだけ生きれるかわからないけれど、きっとそう遠くは無いと思
います。
だから余計にパイの母さんのお気持ちを考えると辛くて・・・。
私には励ます事も何も出来ませんが、お身体だけはご自愛下さい。

パイちゃんにとっては最高の母さんだったと思いますよ。
パイちゃんに対する介護はブログを拝見していても、頭の下がる思い
でした。
沢山尽くして来た人ほど後悔すると言います。
あまりご自分を責めないで下さい。

パイちゃん、今までありがとう。
なんまりさま、
私もいつも密かになんまりさんのブログおじゃましてました。
ななちゃん、色々と大変ですが、でも、頑張ってますね。
パイもななちゃんの後を一生懸命に追いかけていたのですが、残念ながら力尽きてしまいました。
いつかは訪れる分かれなのですが、やはりいなくなってみるとあらためてその大きさに気がつきます。
少しずつ前を向いて歩いていかないといけないのですが、まだまだその歩みはのろいようです。

私の体調までご心配いただいてありがとうございます。
今はまだ毎日の時間のサイクルがパイ仕様になっていていますが、しっかりと食べて、寝ています。

ななちゃんのこと大変だとお察ししますが、お身体にお気をつけて頑張ってくださいね。
こんばんわ。
読みながら私も最後の日のことを思い出しました。
ただ、うちは最後の時にだれも家にいなかったので本当の最後の一瞬はどうだったのかわかりません。ほんとにこのことは今でも後悔しています。
でも、家に帰った時の姿からパイちゃんの最後の様子を読んでいてたぶんさぶもそうだったのだろうな。と思いました。
うまく今の気持ちを書けないんだけど、最後の様子を描くのは辛かったと思いますが書いてくださってありがとうございます。

>もっと快適な日々を過ごさせてあげるために出来ることはたくさんあったのではないかと何よりも後悔が先に立ちます。

きっと誰もがそう思うのだと思います。そしてみんな後悔があると思います。
でもその時できることを一生懸命やってきたことには違いはないのだと思います。

わが子たちが笑顔で「待ってたよ」って迎えてくれるように、頑張らねばですね。
パイ母さん、パイちゃんはパイ父さんとパイ母さんのところにきてほんとに幸せやったと思います。
最後のお顔がそういってますもの。

さぶ母さま、
最後の日のことはきっとこの先忘れることはないと思うのですが、細かいことは忘れそうなので記憶が鮮明なうちに記録しておこうと思い書きました。確かにまだあの日のことを思い出すと涙が出てきます。静かに眠るように旅立ってくれたので私たち夫婦はパイが亡くなったのかそうじゃないのか最初分からなかったくらいです。きっとさぶちゃんも同じように旅立ってくれたのではないでしょうか。

私の人生のなかの出来事でまったく後悔がないということはないのですよ。でも、パイも私も、夫もそれぞれ頑張ったと思います。

さぶちゃんもパイもきっと天国の』入り口で「待ってたよ」と言ってくれると思いますよ。ま、希望的観測
なんですけどね。その時までお互いに頑張りましょう。

No title
パイちゃんは本当にさいごまでおりこうさんにがんばっていたのですね!
パイちゃんは、ママさんが大好きで、感謝の気持ちでいると思います~!

私も、いつかAちゃんに会える、、
たくさんの思い出話をしてあげられる日までがんばります。

泣く時には思いっきり泣いて・・
そんな時には、虹の橋のパイちゃんに雨が降っちゃうけど・・・
パイちゃんの事を想いながら、ママさんが日々穏やかに過ごしていると、
虹の橋のパイちゃんは安心して、美味しいもの食べて、
陽だまりでお昼寝して、幸せにママさんたちの事を見守ってくれている、と信じて・・・お互い、頑張りましょう。

パイちゃん、日本中にたーくさんお友達がいるんですね!
お花を見て驚いてます! パイちゃん、大人気!なんですね!
虹の橋で、Aちゃんとも遊んでくれてたら嬉しいな。
ママさん、夏バテしないよう、水分、栄養、睡眠とってくださいね。
パイちゃんに心配かけないように~
No title
読み逃げしようと思いながら涙がこぼれて仕方なくて足跡だけでもと書き込みをさせて頂きました。

気の利いた言葉がみつからなくて申し訳ないです。

ぶんたの最期の時のことを思い出していました。
毎日が動揺と葛藤の繰り返しで病気を抱えて老いも重なって変化していく姿に痛みや不愉快が無いかと心配し、お世話も全てがじぶんの為でエゴではないかと苦しかったものです。傍らで健気に懸命に生きようとしてると思えてならなくて無我夢中で過ごしてました。

後悔がないなんてありえないです。
どんな人だって過去へ戻ってやり直せないのですから。
ああすれば、こうすればって絶対にあると思います。

どんな姿でも生きて欲しかったし、今でも会いたくて仕方なくて涙がこぼれます。毎日のお世話お疲れ様でした。パイ君、幸せで旅立って行ったと思います。愛するものを失った悲しみの深さは日を増すごとに溢れます。

頑張り屋さんの母さんだから、絶対にご自身を責めないで下さい。

自分が倒れたらって気を張っていた分、疲れがこみあげますから、どうか、
お体をご自愛下さいね。

私もいつか、ぶんたに母ちゃん、いっぱい頑張ったよねって会えるまで頑張らないとって思います。
MIKIさま、
辛いこともたくさんあったと思いますが、ほんとによく頑張ってくれたと思います。
頑張って私たちのそばに19年も一緒にいてくれて私の方こそ感謝ですよ。
いつかきっとまた会えますよね。そう信じて頑張りまっす!

やっぱりまだまだ涙を流さない日はなくて、日に日に寂しさが増してくるような気さえします。
大丈夫かな、私。
でも、パイが心配しないように少しずつでも前に進んで行かないとですよね。
お友達がお花をたくさん送ってくれてほんとに嬉しかったです。夫婦2人でつい沈みがちになってしまいそうな日々が、たくさんのお花達のお陰で温かい気分でいられました。

私のご心配までありがとうございます。
あまりの暑さに辟易していますが、今のところ水分、栄養、睡眠と十分に取れています。
ぶんままさま、
コメントしにくい内容なのにコメントありがとうございます。
辛かったら読み逃げしていただいて結構なんですよ。

後悔のない人生なんてないと思っています。
どんなに頑張っても大なり小なり後悔は伴うものではないでしょうか。
後悔は結局、自分がそれだけ真剣だったからこそなのだと思うようにしています。

毎日のパイのお世話がなくなった分、時間が余って仕方ありません。
時間があればついパイのことを考えてはまた涙ぐむというこの頃です。
いつかそんな日から抜け出すことが出来るでしょうけど、今は流れにまかせようと思います。
No title
何か気が利いたコメントが残せればと数日考えていたのですが、思いつきませんでした。
どんなに一生懸命しても自分がこれで良かったと思える事ってあまりないのかもしれないですね。私も10年以上前に飼っていた犬の事でさえ、ああできたんじゃないかこおできたんじゃないかと今だに考える事がありますし、現に今もひよちゃんの事でそう思わない日はないです。
でも、私はずーっとこのブログを見てきて「母さんはパイちゃんの為に最善を尽くしたし、くじけないで本当に良くしてくださった」と感じています。
パイちゃんが19歳と350日頑張れたのはパイちゃんの頑張りはもちろんの事、
ご夫婦のパイちゃんへの愛情だと強く感じています。
パイちゃんは必ず「ママ~待ってたよ~^^」って迎えてくれると思います
ひよママさま、
コメントありがとうございます。

そうなんですよ。きっとどんなに頑張っても自分が100%満足することはできないと思うのです。だから、どこかで自分が折り合いをつけないといけないのでしょうけど、それが中々難しいものなのですよね。

パイが頑張ってくれたので私がそれにくっついていったという方が合っているのかもしれません。
いつかまた別の世界でパイに会える。そう思ってまた私は頑張っていかないとですね(^.^)

ひよちゃんのこと、ご心配は尽きないと思いますが日々のケア頑張ってくださいね。しっかり者のママさんだから、私が心配するまでもないですが(^^ゞ
プロフィール

パイの母

Author:パイの母
天使になって旅立って行ったパイ。いつまでも私の心の中で生き続けていきます。
お気が向いたら犬占いやってみてくださいね。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

10秒ストップうさぎ時計
ちゃきん。無料HP素材の小箱
ブログ内検索
RSSフィード
おすすめリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。